ドキュメント鑑賞☆自然信仰を取り戻せ!

テレビでドキュメントを見るのが好き!
1回見ただけでは忘れてしまいそうなので、ここにメモします。
地球環境を改善し、自然に感謝する心を皆で共有してゆきたいです。
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Kaku博士のSF研究室★平行宇宙

平行宇宙
私達の世界の向うにどんなことも起こりうるパラレルワールドがあったとしたら?
そこには奇妙な生き物がいたり、私達にそっくりな人物がこの世とは違う現実を生きているかもしれない。
そうした世界はSF作品に度々描かれてきた。
しかしパラレルワールドはもはや虚構の存在ではない。
近年多くの科学者が平行宇宙は実在し、そこを訪れることも可能なのではないかと考えるようになった。

今回はどうすれば平行宇宙へのトンネルを作ることができるのか考える。
科学者は少なくとも3種類の平行宇宙があると予測している。
まずはどのタイプの宇宙を目指すかを決める。
多くの人は宇宙を無限の空間だと考えているが、宇宙学者の見方は異なる。
彼らによれば宇宙は観測可能な一定の広がりを持つ空間。
すなわち地球を中心とする半径約140億光年の球体。
それ以上離れた星や銀河は光が地球まで届かないので観測することができない。
しかし私達に見えないからといって存在しないとは限らない。
それどころか実際には数多くの宇宙が存在するものと考えられている。
こうした平行宇宙には地球のような惑星や都市、そして我々のような人間が存在する可能性もある。

Prof.Max Tegmark(Cosmologist,MIT)は精密宇宙論の専門家、ハイテク機器を用い、数々の理論を実証してきた。
彼は多くの平行宇宙を生み出せるだけの物質は十分に存在すると考えている。
Maxの推測によると平行宇宙の数は少なくとも1グーゴルの5乗、1の後に0が500ついた数。
Tegmark「宇宙を生み出す大爆発・ビッグバンは我々の宇宙が生まれた時だけではなく、何度も起きているはず。」
この推測が正しければ、宇宙の数が多いほど地球に似た惑星が見つかる可能性も高くなる。
エルヴィス・プレスリーが生きている宇宙もある?
Tegmark「空間は無限なので宇宙も無限に存在する。
いずれは私達の宇宙とは組成の異なる宇宙が発見されるだろう。」
Michio Kaku「Maxの言うとおりなら、あちこちの宇宙にたくさんの私がいることになる。
ラジオで恐竜と共演する私、ヒトラーが第二次世界大戦に勝った世界でドイツ語を話す私・・・
もう1人の自分がいる宇宙があれば、誰もが訪れてみたいと思うだろう。
しかしそんな世界は意外と退屈かもしれない。
そうした宇宙は私達の宇宙と同じビッグバンで生まれたので、この世界と全く同じ物理法則に支配されているからだ。

私が行きたいのはもっと変った宇宙。
例えば人が同時に2ヵ所以上にいられる世界や私達の宇宙には存在しない物質でできた人々が暮らす世界。
つまりこの宇宙とは異なるビッグバンによって誕生した平行宇宙。
ある新しい学説によれば、ビッグバンは常に起きている。
もしそうなら平行宇宙は無限に存在するはず。
シャボン玉のように・・・
インフレーション理論では私達の宇宙は、ビッグバンでできた巨大な泡の表面に張り付いていると考える。
この泡は1つだけではない。
インフレーション理論によれば度重なるビッグバンによって無数の泡宇宙が生まれた。
他の泡の中にある泡や、泡を取り巻く泡、大きな泡から生まれた小さな泡や、2つの泡が合体してできた泡。
それぞれの泡宇宙にはこの宇宙とは全く異なる物質や物理法則が存在する可能性もある。
平行宇宙への行き方を考えてみよう。

Prof.Alan Guth(Cosmologist,MIT)「他の泡宇宙へ行くのは基本的には不可能。
あまりにも遠い上、大半は私達の宇宙とは完全に切り離されているから行く術がない。」
泡宇宙の間は完全に切れており、物理の法則によれば、こうした隙間は飛び越せない。
でも物理の法則のも抜け穴があるはず。
インフレーション理論によれば、既存の宇宙から新たな宇宙・ベビーユニバースが芽吹く瞬間、2つの宇宙の間に橋ができる。
つまり一定の条件がそろえば私達の宇宙からもベビーユニバースが生まれるかもしれない。
そして橋が切れる前に急いで渡れば隙間を越えられるのではないだろうか?
ベビーユニバースを作る時、重要なのは熱。
物質は熱すると状態が変る。
氷を熱したらまず液体に、さらに気体へと変る。
ということはもし宇宙をかなりの高温で熱することができれば、宇宙は不安定になり、やがて沸騰する。
宇宙が沸騰すれば新たなビッグバンが起きるかもしれない。
するとベビーユニバースが生まれて猛烈な勢いで膨張し、やがて多くの星星をかかえる巨大な宇宙になるだろう。

宇宙物理学者Alanはベビーユニバースを作るのに必要な物質と温度を研究してきた。
溶解炉の1兆倍のそのまた1兆倍のエネルギーを1点に集中させればベビーユニバースは生まれる?
その方法は?
例えば何本もの強力なレーザー光線を1点に集中して照射すればその先の物質はとてつもない高温に熱され、宇宙で沸騰が起きるのでは?
まず無数の惑星や小惑星に設置された膨大な数のレーザー装置が、強力なビームを宇宙のある1点に向けて同時に放射。
するとその先の燃料が猛烈な核融合反応を起こす。
やがて宇宙で沸騰が起き、ビッグバンが発生。
小さな泡宇宙が誕生する。
もしこの部屋の中で人工的にベビーユニバースを発生させたとしたら何が起こるだろうか?
Alan Guth「ベビーユニバースはこの宇宙では膨張しない。
我々の宇宙は破壊されるが、幸い物理の法則がそれを防いでくれる。
ベビーユニバースは自分のスペースを求めてここから別の次元へと飛び出してゆく。
つまり私達の目には小さな泡が生まれ、すぐになくなったように見える。」
私達の宇宙で生まれたベビーユニバースは異次元へと姿を消すが、その直前に2つの泡宇宙をつなぐ架け橋ワームホールを提供してくれる。
ウサギの巣穴を通って不思議の国へ行ったアリスのように、このワームホールを抜ければ新たな宇宙へたどり着けるのだろうか?
Guth「ワームホールはとても細く、何の補強もしなければ一瞬で消えてしまう。
10の-37乗秒でね。
光に近い速さで飛べる宇宙船の1つ目の原子すら通らないうちにワームホールは消えるだろう。」

しかし役に立ちそうな物質がある。
それはまだ存在が確認されていない負の物質。
他の物質を退け、重力に反発する性質を持つとされる。
この負の物質をワームホールの中に入れれば、ワームホールが閉じるのを防ぎ、広げることができるはず。
そうすればベビーユニバースへ行くのも夢ではない。
物理学の法則を利用してベビーユニバースへのトンネルを作るのは素晴らしいアイディアだが、問題がある。
私が訪れることになるベビーユニバースはビッグバンによる爆発の真っ最中。
たとえ凄まじい高熱や放射線の嵐を生き抜けたとしても最初の星が誕生するまで何10億年も待たねばならない。
新たな宇宙を作るというアイディアはこれで却下。
こうなればトンネルはすでに存在する宇宙の間に作るしかない。

映画にもなった小説『ライラの冒険』には私達の世界と平行して存在する異次元の世界・パラレルワールドが描かれている。
主人公達は次元の間を行き来する時、特別な剣で時空の膜を切り裂いて移動していた。
近年物理学の世界ではパラレルワールドは私達の身近に存在するという推論も登場している。
さらにこの宇宙はそうした世界抜きには存在できないという説まである。
ところで時空を切り裂ける剣などあるのだろうか?

Neil Turok(The Perimeter Institute)によれば宇宙を支配する重力の大部分は私達の宇宙ではなく、異次元に隠された身近な平行宇宙で生まれているそうだ。
このような宇宙は膜のような宇宙・ブレイン宇宙(Braneworld)と呼ばれている。
Turok「ブレイン理論では、宇宙は少なくとも2つあると考える。
1つは私達が暮らす3次元の世界、もう1つはそれと接するパラレルワールド。
両者間の距離は非常に小さく、原子核1つ分以下。
しかしそれは5次元の世界なので私達には見えない。
しかしあるトリックを使えば平行宇宙を見ることも可能になるかもしれない。
3次元の町を2次元の地図で表せるように、宇宙全体もその本来の次元に関係なく、2次元の平坦な膜として表すことができる。
無数の星や銀河で構成される宇宙が1枚の膜だと考えよう。(ここではシーツ)
宇宙に存在する全ての原子はこのシーツに張り付けられた状態。
そしてシーツは1枚だけではない。
私達の身近にある平行宇宙は先ほどのシーツの隣ではためく2枚目のシーツ。
2枚のシーツの間は次元によって仕切られている。
しかしもし莫大な量のエネルギーを1点に集中して当てられれば、トンネルが作れるかもしれない。
トンネルを作るには大量のエネルギーが必要。
その量は現在地球上で生み出せるエネルギーの実に1000兆倍。

今日世界最大の爆発エネルギーを生み出せるのは1つの町ほどの大きさがある巨大な粒子加速器。
しかしブレイン宇宙に行くにはこの装置を格段にパワーアップさせる必要がある。
問題は装置だけではない。
物理法則が異なる宇宙へ行った場合、私の体は瞬時にバラバラになる可能性もある。
平行宇宙に安全にいける方法を考えねばならない。
ワームホールは原子ほどまで細くなる可能性もある。
ここで役立つのがナノテクノロジー。
分子サイズの探査機を作り、私達のDNAや情報を載せてワームホールを通し向こう側の宇宙で私達自身やその文明のコピーを作らせる。
この探査機は平行宇宙で地球を再生するための種となるナノロボット。
ワームホールを通り抜け、地球に似た惑星に降り立つと、原子を組み立て風貌はもちろん性格や記憶まで同じ私の忠実なコピーを作る。

【平行宇宙への旅行計画】
平行宇宙へと行くことができる特殊なトンネルの開通には、膨大なエネルギーが必要になる。
そのためまず全長およそ8億kmの巨大な粒子加速器を太陽系の小惑星帯に作る。
素粒子のビームを2本正反対に向けて放出。
それぞれのビームは基地を目指し延びてゆく。
基地に設置される強力な磁石、電気と磁気の力で粒子ビームを曲げ、小惑星帯を1周させる。
強力ビームはいくつもの磁石によて曲げられ、太陽の周りに美しい円を描く。
こうして逆向きに放出された2本のビームは何重にも円を描きながらどんどんと加速してゆき、最後には衝突する。
この衝突で発生した莫大なエネルギーにより2つの宇宙を隔てる膜に小さな穴が開く。
そして穴がふさがらないように負の物質を注入する。
負の物質で穴が広がりワームホールができる。
平行宇宙へのトンネルの完成。
ワームホールに送り込むのは分子サイズのロボット。
平行宇宙へと飛び立ったナノロボットは人類が生息できる惑星を自動的に見つけ出し、そこで私達のコピーを作る。
この計画の長所は戻ってくる必要がないこと。
我々の記憶、夢、希望、DNA、そして文明さえも片道切符で平行宇宙へ運ばれ、再生されるのだ。

スーパースーツ
コミックのスーパーヒーローは超人的な能力で悪を倒す。
生まれつき超能力を持つヒーローもいるが、私のお気に入りはスーパースーツを着て悪者をやっつけるバットマンやアイアンマン。

今回実際に着ることができて、超人的な能力を発揮できるようなスーパースーツを設計したいと思う。
私が目指すのは着るだけで正義の味方に変身できるようなスーツ。
そのためにはどんな特殊能力を備えるべきか?
コミック作家は自由な発想でヒーローを描けるが、私は物理の法則に従わなければならない。
スーパーヒーローが着るスーツの条件は、まず人ごみの中でもよく目立つこと、それから超人的な能力を発揮できるような装置がついていなければならない。
中でも重要なのは力、手ごわい悪党を倒せるくらいの身体能力がなければスーパーヒーローとは言えない、
ちなみにベンチプレスの世界記録はおよそ500kg、これは人間の肉体のほぼ限界、それ以上重いものを持ち上げると骨が負荷に耐えられず折れてしまう。
力を強くするには機械の助けが必要。

パワードスーツ、最新の油圧式、着たまま走ったりジャンプすることができ、90kgの錘も軽々と持ち上げられる。
確かに力は出せるがかなり大きい上に油圧パイプをつないでいなければ機能しない。
私が目指しているスーツは衣服の下に着用できるくらい薄くて動力源を内蔵したもの。
それには人工筋肉が最適だろう。
小さくて軽く、動力源を持ち運ぶこともできる。
人工筋肉はアルコール蒸気で動く。
素材は熱によって変形する形状記憶合金。
筋肉のように伸縮する。
ためしに600gの瓶をこれに吊り下げてみよう。
まずアルコール液をガラスの内側へかけて蒸気をこもらせる。
すると中に吊るしたバネの表面を覆ったプラチナナノ粒子がアルコール蒸気に含まれた酸素に反応し、熱を発する。
熱で結晶の構造が変わり、伸びたバネが元に戻る。
Dr.Ray Baughman(Nanotech Institute,UTD)「人間の筋肉はこのバネでできた人工筋肉のおよそ500分の1の力しか出せない。
つまり装着した人の力を500倍にできる。
この人工筋肉で作ったスーパースーツを着たら、50トンのものも持ち上げられる。」

しかし問題もある。
伸縮するのが遅い。
スーパースーツにはスピードも必要。
それを満たしてくれるのがカーボンナノチューブで作られた全く違うタイプの人工筋肉。
カーボンナノチューブシート、とても薄く透けていて、空気より軽量。
繊維1本の太さは人間の髪の毛の10000分の1しかない。
このシートに電流を流すと驚くような速さで鉄が溶けるような高温から絶対0℃まで問題なく、さらに強度も抜群。
銃弾を跳ね返し、車を持ち上げることもでき、火の中へも飛び込める。
どちらの人工筋肉を使うかは難しい問題。
アルコールで動かすバネは力はあるが伸縮が遅すぎる。
ナノチューブシートの伸縮は速いが力はバネに劣る。
そこで両方とも使うことにした。
まずはバネの筋肉を使って車を持ち上げるのに十分な力を持たせる。
その上にナノシートの筋肉を重ねて電車より速く走り、ビルほど高く飛べるようにする。
使う素材は軽量なカーボンファイバー、人工筋肉の上から取り付けて骨を守る。
これでまず力とスピードが備わった。

犯罪と戦うためには情報が欠かせない。
目撃証言が多く集れば犯人像がつかみやすくなる。
そこで私のスーパースーツには人の心が読める装置をつける。
盗人にカバンを盗まれた!
とっさの状況をどれだけ性格に記憶できるのか?
犯人についてどれほど覚えているのか?
記憶を映像化してくれる装置があれば便利だろう。
犯人に同じ装置を使えばカバンを隠した場所も分るかもしれない。
人の心を読む能力にもっとも近いのは機能的MRIによる脳スキャン。
脳のわずかな血流変化を捉える。
例えば頭の中でヨットや鳥を思い浮かべたとすると、もっとも活発に動いた脳の部位はどこかを検出する。
科学者はこういった思考の辞書を作ろうとしている。
それが実現すればパターンによって相手が頭に何を思い描いたかをある程度知ることができる。
小型装置があれば、犯罪の解決に役立つだろう。
目撃者に使えば視覚的な手掛かりが得られる。
また犯人に使うことができたら爆弾や人質の隠し場所を探し出せるかもしれない。

しかしMRI装置は巨大、脳の微弱な信号を捉えるために重くて大きな磁石を使うからだ。
小型化するためにはセンサーの感度を上げる必要がある。
そうすれば大きな磁石を使わなくても脳内の信号を検出できる。
それを実現できるのが小さなチップ。
原子磁力計、脳から発生するわずかな磁界を検出できるようになっている。
その構造は、一番上がレーザー光、真ん中にはガス、そして下はガスを通ったレーザー光の吸収量を測定するセンサーになっている。
ガスの原子は普通、この方位磁石の針のようにきれいに整列しており、レーザー光をよく通す。
しかし脳が活動すると磁界が発生し、ガスの原子の並び方やレーザー光を通す量が変ってしまう。
つまりレーザー光の強さで脳の活動が分る。
現在のMRIのセンサーよりずっと感度が高く小さくても微弱な信号を検出できる。
もし小型化が実現したら私のスーパースーツに埋め込むことにしよう。
これで心を読む能力も備わった。

警察署を訪れ、どんな能力があれば犯罪捜査に役立つか聞いてみた。
「透視ができるゴーグルがあればとても助かる。
外から建物の内部が見えたら危険を回避できる。」
早速軽量のゴーグルで実現する方法を検討する。
通常のX線撮影装置ではX線の照射装置と検出装置の間に対象物を置いて撮影している。
しかしゴーグルの場合は1方に2つの機能をもたせねばならない。
そこで思いついたのがテロ対策として新たに開発された後方散乱X線。
まず専用トラックの側面か噴射したX線を照射する。
そして反射したX線を検出して画像化することで貨物の中身を調べる。
これなら照射装置も検出装置も同じ側にあるのでゴーグルには理想的な方法といえる。

次の課題はX線を集める小型レンズの設計。
X線はガラスを透過するため普通のレンズでは集められない。
しかし反射の性質は使える。
そこで反射させることによって光を集める仕組みの目をもったある生き物からゴーグルに使うレンズのヒントを得る。
その生き物は泥水の中でもよくものが見えるという。
その生き物とはロブスター。
Christopher Magel(Virginia Institute of Marine Science)「ロブスターは深海に住んでいるから彼らの目は光を効率的に集められるようにできている。
複眼、個眼と呼ばれる数千個の目から構成されている。
個眼は四角いチューブ状で内側は鏡のようになっている。」
電子顕微鏡で個眼を見ると四角い壁の内側が鏡状になっている。
光は個眼に差し込むと壁に反射して目の中央へと集まる。
ずらりと並んだ数千個もの個眼が集めた光は反射してすべて1点に集まる。
X線も光のように反射するのでこうれはゴーグルには最適な構造。
私のゴーグルの表面には数千個の小さな穴を作る。
穴から入ったX線は専用のCCDチップ上で像を結ぶ。
その画像はコンタクトレンズの表面に埋め込んだ液晶ディスプレイで表示させる仕組み。

X線を作るのは簡単。
単なる高エネルギービームだからだ。
部屋の電球がX線を放っていると仮定しよう。
X線はものに当って反射し、ゴーグルの方へ向ってくる。
これなら目の周りに散乱にしているX線を検出して、ものを透視することができる。
他の機能も考えてみよう。
ロブスターの目は暗闇でも良く見える構造。
ゴーグルにつけるCCDを可視光線用に切り替えられたら、暗くてもものが見えるようになるはず。
火事で煙に包まれた建物の内部や深い霧の中、真っ暗な場所など、私が設計するゴーグルは透視できるだけではない。
どんな状況下でもものが観えるようにするつもり。
ゴーグルに小さな反射板をたくさんつけてX線を集めれば透視用になる。
それで普通の光を反射させれば暗闇の中でもものが見えるようになる。

スーパーヒーローでも時には助っ人が必要。
バットマンにはロビンがいる。
そこで大勢の悪党と戦う時に役立つようなロボットアームを設計する。
作るのは簡単。
素材はスーパースーツと同じものを使う。
問題はコントロールの方法。
手をふさがずに使えなければならない。
しかし自立式にすると関係のない人に怪我をさせる恐れがあるので危険。
そこで思いついたのは念力。
思考による機械の操作は夢物語ではない。
猿が思考だけでロボットアームを動かす実験も行われている。
その秘密は猿の脳に埋め込まれた電極。
これは医療の歴史を大きく変えた。
脳に直接電極を埋め込む事により、思考だけで機械を動かせることが分かったからだ。
こういった技術を利用すれば私のスーパースーツを着て、念力でロボットアームを操作できるようになるはず。
現在はコンピューターが脳からの情報を処理してロボットアームを動かしている。
でも技術が進めばコンピューターはいらなくなるだろう。
たとえばテニスのショットを長年にわたって練習したとしよう。
すると脊椎の神経回路が強化されて体が動きを覚えてくれる。
つまりロボットアームを脊椎の神経に直接つなげたら同じ回路に組み込まれる可能性がある。
いつかは自分の体の一部のように動かせる日が来るかもしれない。

【スーパースーツの設計】
このスーパースーツを着ればどんな人でもコミック誌にでてくるスーパーヒーローになれる。
ナノシートとバネを使った虚位的な人工筋肉、アルコール蒸気で動くバネには列車を軽々と持ち上げる力がある。
そしてナノシートは伸縮が速く、列車より速く走れる。
次は透視能力、ゴーグルはX線の照射と検出ができるため、外からでも部屋の内部が見える。
これは後方散乱X線という。
画像はコンタクトレンズに埋め込まれた小さなLEDスクリーンに映しだされる。
最後はドクターオクトパスのようなロボットアーム。
敵が大勢いる場合にはスーツからロボットアームを出して戦う。
パンチ力はとても強力でビルの壁も突き破れる。
また巨大なものを持ちあげることもでき、棒高跳びのポール代わりにして空高くジャンプすることもできる。
スタートレックのスポックのマインドメルドという能力のように私のスーパースーツを着ると、人の心も読める。
原子磁力計を使った携帯式MRI装置を使う。
相手の脳が発する磁界を検出することで思考を読み取るという仕組み。

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花子 (2010/08/01 2:29 PM)
はじめまして。とても面白くて読みやすいです。私もあれこれ興味があるので、楽しみに読ませてもらいます(*^_^*)
>宇宙を生み出す大爆発・ビッグバンは我々の宇宙が生まれた時だけではなく、何度も起きているはず。
そう思います。それは、大げさな事ではなくて、例えば卵子の受精する瞬間なんかも、超小型ビックバンと言えると思います。なので、並行宇宙というより、スケールの違う世界で、ビックバンを繰り返していると考えています。なぜ、スケールに関係なくビックバンを繰り返すのか、それは、フラクタルをもつせいだと思っています。フラクタルを、原初の宇宙におけるゼロではないかと思っていて前からビックバンのきっかけを素人なりに考えていた訳ですが宇宙を沸騰させるには、そこにも何かきっかけがある訳ですよね。私は、ビックバン前の、宇=空間で原初の海、宙=時間のゼロの間に物質の違う、例えば空間と粘度の違うものがゼロを覆うように発生し、次に、その粘度の違うものと空間の間に摩擦が起きたせいで、静電気のようなものが生まれ、やがて宇宙空間でそれが蓄積されて、宇宙を沸騰させたと考えている訳です。なので、きっかけは、強力なエネルギーではなく、摩擦という弱いエネルギーの蓄積ではないかと。それが、ゼロ場を覆う粘性を油膜を切るようにヒビ割れさせて、ビックバンとなったのではないかと。宇宙は、最初から、空間と時間という別の物質の2面性をもち、またゼロは何もない訳ではなくて、1と−1=ゼロの、陰と陽の対極性を一体とするものではなかったのか。そのゼロをクラッカーの中身の紙屑のように、磁性をもつ微小な糸として、宇宙空間にまいたのが、ビックバンで時の始まりだと考えているのです。この糸があらゆる場所にあって、またフィボナッチ数のような法則を持つ為に、宇宙の動きを銀河が真似て、銀河の動きを太陽系が真似て、その動きを微生物が真似て、さらに人間の動きにも反映されている。そんな気がするのです。なので、宇宙を理解するのは、きっと生物として当たり前のことを理解するのに似ていると思っています。
これからも、poyoさんのブログ読ませてもらいます。
poyo (2010/08/17 4:58 PM)
花子さん、コメントありがとうございます。
さらに花子さんの考えをお聞かせいただき、大変感心しました。
私のブログは、テレビ番組のまる写しなので、花子さんのように、自分の考えも人に語れるとよいのですが・・・
私も、物質より先にエネルギーのようなものが偶然ポッと湧くように起こり、その後も偶然の連続で様々な世界が生まれたのではないかと考えると同時に、心というものは、宇宙の暗黒エネルギーの1つなのかなぁとか、神を信仰する気持ちというのが、何かのヒントになるのかなぁとか、1つ1つの生命の中に、それぞれ宇宙のようなものがあるのかなぁとか、いろいろ考えだすとキリがないです・・・









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