ドキュメント鑑賞☆自然信仰を取り戻せ!

テレビでドキュメントを見るのが好き!
1回見ただけでは忘れてしまいそうなので、ここにメモします。
地球環境を改善し、自然に感謝する心を皆で共有してゆきたいです。
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歴史を作った頭脳 The Brain 脳の秘密2

ほとんどすべて覚えられる脳もあれば、まったく何も覚えられない脳もある。
Clive Wearingは世界でも稀な重度の健忘症患者。
記憶できるのは長くて30秒。
この日何度も妻のDeborahにあっているが、まるで彼女に会うのが初めてのように迎える。
Deborah Wearing(Clive's Wife)「彼は自分が起きているのか起きていないのかよくわからない中途半端な状態だと私に行った。
どこにいるのか分からないのだ。」
Clive「何も覚えていない。考えも夢もない。毎日同じだ。」

Cliveはウィルス感染により、脳炎を発症する前はイギリスの有名な指揮者兼音楽学者だった。
急性炎症が家事待ったときには脳は重大な損傷を受けていた。
そのためCliveは非常に短い記憶しか持てない。
記憶は脳全体に広がるが、記憶を保持したり取り出したりするために重要な部分が1つある。
大脳辺叡系にある海馬だ。
海馬がなければ新しい記憶が作られない。
David Eagleman(Baylor College of Medicine)「脳の中の記憶には、短期記憶と長期記憶がある。
短期記憶とは、電話を掛ける前に電話番号を数秒間覚えておくような時の記憶。
長期記憶とは、例えば自分がどこで育ち、どこの学校に行き、今日何をしたのかなどの記憶。
Cliveが記憶を保持できる時間は非常に短く、短期記憶から長期記憶に変更することができない。
つまり短期記憶を脳のどこにも保存させることができない。」
Cliveを診察した神経科医は、彼の海馬に深刻な損傷を見つけた。
それによると記憶を保持する妨げられているという。
Erizabeth Phelps(New York University)「Cliveは順行性と逆行性の健忘症。
つまり新しいことを学べないし、昔のことを思い出すのにも苦労する。
そのため自由自在に記憶を引き出すことが妨げられてしまう。」

Cliveの妻が彼に、息子の仕事について聞くと・・・
Deborah「息子のアンソニーがどんな仕事をしているか知ってる?」
Clive「イヤ。」
Deborah「電子技師なのよ。」
Clive「そうか。」
Deborah「何の設計してる?」
Clive「分からない。」
Deborah「車のエンジンよ。電気自動車のエンジン。」
Clive「それはいい考えだ。ガソリンエンジンからでる有毒ガスを止められる。
ガソリンを使ったのが失敗だった。」
Deborah「電気自動車の設計をしている人は誰?」
Clive「知らない。」
Deborah「あなたの息子よ。」
Clive「そうか!」
Deborah「アンソニーが最近何をしているか知ってる?」
Clive「イヤ、覚えているのは学校に行ってた頃のことだけだ。」

Cliveの症例が珍しいとされるのは、彼が家族のことは覚えていないのに、他のことは思い出せるということ。
Eagleman「彼は言葉を覚えていて、うまく話すことができる。
話し方や文の造り方などの手続き記憶は、経験の記憶であるエピソード記憶とは別の場所に保存されているという証拠。」
様々な種類の記憶がいろいろな場所に保存されている、専門家は言語記憶は側頭葉の片方に置かれており、脳の左側に、音や会話に関係する部分があるという。
もっと驚きなのは、Cliveがまだピアノを弾くことができること。
脳の右側にあるピアノを弾くための手続き記憶は損傷を受けていないのだ。
現在のCliveは陽気に見えるが以前は違った。
1988年、健忘症になって3年、イライラし怒っていた。
Deborah「最初の10年間はいくつかの同じ行動をひたすらずっと繰り返す生活をしていた。
自分が置かれた状況への不満、恐れ、恐怖、戦慄が原因だった。」
彼は頭に浮かんだことは何でも書き留めたがった。
Deborah「机は壁など書ける者には何でも書いてしまうほどの脅迫感にとらわれていた。」
彼の日記は心の叫びや取り消された言葉で埋まっている。
しかし次第に彼の怒りは収まってきた。
Deborah「健忘症になってから14〜15年で変わった。
多少記憶力が回復してきて起源もよくなった。」
Deborahはこの変化を信仰と祈りのおかげだと思っているが、神経科学者達の意見は違う。
「脳自体が変化しているのだ。
脳には可塑性という性質があり、神経回路が常に書き直される。
子供の脳は可塑性が高く軟らかいため、より速く言葉を覚え、新しい楽器を演奏できるようになる。」
最近の研究では、大人の脳にも思ったより可塑性があることが分かってきている。
脳に損傷を受けても他の部分の脳に失った機能を移して引き継げるのだ。」
今年DeborahはCliveから日記を離そうと思った。
Deborah「2〜3日前から数ヶ月前までの日記を読み返すと、同じことが繰り返し書かれているのでショックを受けたようだった。
その日記をしまって、欲しがるかどうか様子を見ることにした。」
驚くことに、23年間毎日欠かさず書いていた日記をCliveは欲しがらなかった。
意識がある瞬間に記録したいという脅迫観念は消えたのだ。
神経科学者はCliveから記憶について多くを学んだ。
それに加え人のアイデンティティに関わる脳の働きについても貴重な見解を得た。
Deborah「人は記憶が私達を存在させるのだというが、それは違う。
Cliveの性格は昔からのままで全然変わっていない。
彼は面白いし思いやりもある。
Cliveには自分の記憶はないけれど彼は彼。
何も変わっていない。昔のままの人。」

Bric Ziller(Drexel University)「スポーツのパフォーマンスは脳に影響されるが、ずっとそう思われてきたわけではない。
スポーツの歴史では、脳に無関心の時代の方が長い。
良い筋肉をしていて、よく調整された体をしていれば良い選手だとみなされたものだ。
ここ10年間でスポーツのパフォーマンスの5割が脳の影響を受け、一流の成績をだすためにも脳がもっとも重要な役割を果たしていると考えるようになった。」
Shelley Duncan(New York Yankees)「9割が精神力だ。
厳しい試合になると、自分の心をしっかりコントロールしなければならない。」
スポーツでの成功の秘訣は何か?
Ziller「ほとんどのスポーツは動きの激しいもの。
一瞬一瞬の決断が要求されるうえに判断が少しでもぶれてしまえば短いパッドもはずす。
10分の1秒の差で負ける。
シュートをはずす。
そのわずかな違いが一流選手と二流の選手の差になる。」

基礎レベルでは反射神経と練習量が上達のカギ。
新しいサーカスパフォーマンスを提供するシルクドソレイユのパフォーマー達は練習を欠かさない。
私達は前頭葉を使って運動を学習するが、練習することによって発達するのは小脳という部分。
脳の後ろ側にある。
脳を考える際に時間をかけて新しい部屋を増築した古い家だと思えばわかりやすい。
脳幹は一番初めに進化したので地下室。
次に進化したのが小脳。
小脳は体の中にある1000億個の神経細胞に信号を送り筋肉に運動を命令する。
「前頭葉も運動を監視しているが、ほとんど邪魔しない。
そのため主に小脳が何度も繰り返し練習される運動を監督する全責任を負っている。」
科学者達は単に前頭葉が高度なパフォーマンスに必要な情報処理スピードに追い付けないだけだと考えている。
だから小脳がとってかわるのだ。
これが手続き記憶、Cliveがピアノを弾くときに使う者と同じ。

Ziller「机の引き出しから練習したことのある運動の記憶を取り出すイメージ。」
専門家は上達のために練習が必要だと力説する。
練習すればするほど毎回どの神経と筋肉が動いているのか小脳が理解するようになるからだ。
スポーツ心理学ではプロレベルに到達するために計画的な訓練に1万時間以上時間をかけることを勧めている。
シルクドソレイユの凄いレベルの技は、筋肉そのものの記憶が緊張と弛緩の連続を指揮している結果なのかもしれない。
しかしやはり脳も大切。

Ziller「脳に損傷を受けると動けなくなる。
もちろん健全な体も必要で、適した体格がある。
バスケット選手は背が高いほうがいいし、競馬の騎手は小さいほうがいい。
しかしどのスポーツ選手もそれぞれの種目にあった脳を持っている。」
連取や適した体格以外にも脳にはスポーツにおいて重要な役割がある。
「例えば重量挙げの選手がかなりの重さのバーベルを挙げる時、持ち上げるためには気合が必要。」海軍の訓練では呼吸法で興奮を抑えていたが、スポーツ選手は興奮レベルを上げ下げさせる必要がある。
スポーツ科学者はこれを興奮調整と呼ぶ。
「興奮調整とは脳のボリュームボタンだと考えている。」
大脳辺縁系にある扁桃体が感情をコントロールしている。
扁桃体は勝負のために私達のテンションを挙げる。
初期の人類が狩りに備えるために進化した機能。
しかし扁桃体にはキッカケが必要。

簡単な方法の1つに知覚的な刺激がある。
応援や拍手などだ。
「大きな音を出したり体を叩いたりすることによって、外部からコントロールできる。
なぜなら知覚的な刺激は脳の1階部分にはいってゆくから。
人々はスポーツでこの方法を本能的に使っている。
大声をだして、いいぞいいぞ、そうだ、イケイケイケ〜。
スポーツ選手は試合が始まると自分のポジションに就く必要がある。
興奮の度合いを調整するのだ。
なぜならバスケットボールは接触競技だから。
押しのけたりリバウンドを争ったりする。
ほとんど戦争のようだ。
興奮レベルが上がった状態から下げるのは上げるのと同じくらい難しい。
もっと難しいかもしれない。
急に動きがあがり、フリースローのチャンスとなる。」

選手は数秒で興奮状態から落ち着いて集中する必要がある。
選手の脳の中では前頭葉が素早く扁桃体の反応を抑えねばならない。
感情を落ち着かせ体をリラックスさせ、呼吸をゆっくりして心拍を遅くする。
シュートが成功する可能性を高める。
選手の体は興奮状態になっているため、抑えるのが困難。
失敗することへの恐れなどの緊張感に前頭葉が邪魔されるかもしれない。
そのような感情が強いと、それが大脳辺縁系に伝わり、恐れの反応を生み出す。
そして難易度の高いパフォーマンスに集中するのが非常に困難になる。
これを専門家はアガリと呼ぶ。
Ziller「アガリがパフォーマンスの悪さの大きな原因となる。
成功するスポーツ選手はそれを克服する。」
Graham Rahal(Indycar Driver)「心臓の鼓動を落ち着かせて、すべきことに集中するのは難しい。
混乱した状態だと焦ってしまいたくなるけど、リラックスして冷静になることが必要。」
誤れば命を落とすこともある。
Ziller「集中力を失うと、たいてい事故を起こす。
最高時速は370km/hにもなるから何が起こっても不思議じゃない。
もし壁に衝突すれば大打撃を受ける。」

アガリを理解するにはゴルフがうってつけ。
「ゴルフが人を魅了するのは、世界トップクラスの選手が60cmのパットをはずして何10巻ドルもの賞金を失うこともあるから。
パットでは大きな動きがない。
少ない運動量なので、前頭葉の働きはおそらく上がる。
タイガーウッズがパットをきめるのは経験豊富だからと思われているが、ボールを入れられるかどうかを決めるのは彼の脳なのだ。
研究の結果、脳が成功を助けることも失敗を招くこともあることが分かっている。
タイガーウッズはパットを成功させる秘訣を知っていて、自分の脳の働きを制御できるのだと思う。」
動いているタイガーウッズの脳を検査することはできない。
科学者達は推測するしかない。
「彼はパットの間ほとんど瞬きをしない。
不安はほとんど感じていないようだ。
なぜなら瞬きはたいてい不安と関わっているから。
うとうとしている状態のようにリラックスしている。
そんな状態でもやるべきことに集中することができるのだ。
スポーツ選手はこの特別な感覚を、ゾーン状態と呼ぶ。
意識しなくても自然と体が動く状態だ。
これは小脳が関わっている。
練習と前頭葉が関係する集中と、扁桃体が生む不安が少ないという最高の組み合わせによるものだ。

Duncan「ゾーン状態になるのはすごく難しい。
呼吸をコントロールして、できるだけ深い息をすることができれば、心臓の鼓動が遅くなり、それができると完全に意識を自分の思い通りにして五感を最大限に働かせることができる。」
専門家は脳が集中すると、関係のない情報を遮断したり無視したりすることができるという。
脳と体が完全に1つになるのだ。
「スポーツ選手だけでなく誰もがここ一番の時には無心になりたがる。
目の前にあることだけに集中することには特別な何かがある。
そうする時、素晴らしいことが起こり得る。
考えや自分の意志が明確になる。」
Duncan「ゾーン状態では時間がゆっくりと動き、自分が考えたり見たり、脳に浮かんだ考えをコントロールできる。
そうするとうまくいく確率が高くなる。」

ゾーンとは脳が体を完全に掌握している状態のようだ。
しかしそれ以上の能力を持っていると主張する人がいる。
脳には第六感があるという考えだ。
私達の五感は脳と外の世界をつなぐための入口。
信号を皮膚、目、鼻、舌、耳から受ける。
脳の別々の部分で触覚、視覚、嗅覚、味覚、聴覚などの近く情報を解釈する。
もし6つめの感覚があるとしたら、私達の脳が他の人の心を読んだりできごとを予期したり、死者からのメッセージを伝えられるのだろうか。
アメリカ人の4人に1人は超能力を信じているが、信じている科学者はわずか。
Dean Radin(Noetic Institute)は霊的現象を研究している。
彼の理論は、誰もが超感覚的な能力を持っているというもの。
そのような力には違う呼び方もある。
Radin「普段の会話にでてくるものに直感がある。
運転中に感じられることが多いようだ。
この角は何か変だ、よくない感じがするなと思うとたいていは向こう側から車が来ている。
それ以降私は直感に注意している。
数秒後の未来に意識が飛ぶような感じ。
他には頻繁に報告されている、見られているという感覚がある。
よくあるケースでは、女性が男性に見られていると感じるようだ。
電話のテレパシーもある。
電話が鳴ると、誰がかけてきたのか携帯電話の表示を見なくても誰からかわかってしまう。
普通はかけてこないような人の電話がこの場合に当てはまる。
いくつか例をあげてみたが、そのような出来事が日常生活でみられる。」
Radin博士は電磁波が遮断された部屋で300人以上のボランティアを調べた。
一連の画像を見せて彼らの反応を測定する。
「ランダムに選ばれた写真を見せる。
穏やかなもの、感動するもの、その中間の写真もある。」
感動するものの方がより強い反応がでる。
Radin博士は写真は無作為に選ばれているのに、写真を見せる前に正確に反応する人が必ずいると気付いた。
彼らは実物を見る前に、どんな写真か見えているようだ。
しかしその霊的能力には差がある。

John Edward(Psychic Mediam)は人気のテレビ霊媒者。
Gary Schwartz(Laboratory for Advances in Conciousness and Health)「科学の歴史上間違いもあった。
地球が平らだと信じられていたが間違いだった。
太陽が地球の周りをまわっているというのも誤りだった。
物体は固形で動かないという理論も違うと分かった。
だから私としては霊媒者やヒーラーだと主張する人がいたら、とにかく会う。
本当か嘘か分からないが見せてもらう。
霊視の典型的なやり方は、霊媒者が小さな情報の断片を得ること。
向こうの世界がバラバラというわけではなく、霊媒者が断片的な情報を拾うことができる。
携帯電話の電波が悪い時の通話と似ている。
情報が途切れ途切れに聞こえる。」
Edward「死者はどこにいるなどとよく聞かれるが、インターネットと同じ。
場所は存在するが実際に行くことはできない。
何らかの伝達手段を使ってどうにかつながらなければならない。
一定の場所に惹かれることもある。
特定の人のところに何が聞こえる時には耳から聞こえない。
外側から聞こえる。
思いが聞こえる。」
Edwardはアリゾナ大学の化学実験を受けることを了承した霊媒者の1人。
もっともうまくいったのは霊媒者とボランティアの頭に脳波計を、胸には心電計をつけてもらった実験だった。
Schwartz「実験の1つの方法としては、霊媒者が被験者の心を読んでいる時、死者の心を聞いている時の霊媒者の脳波をとって、心電計で心拍を記録する。
そして同時に被験者の脳と心臓の動きを記録する。」
霊媒者は被験者には会わない。
彼らは仕切りを隔てて座る。
Edwardや他の霊媒者は被験者の亡くなった家族について、できる限りの情報を得ねばならない。
Edward「実験で何度か何も見えないことがあった。
全く何も感じないのだ。
なぜだかわからないが。」
Schwartz「Edwardが正しい場合がある。
間違いだと思っても後から正しいと気付くこともある。
あるいは被験者が答えを知らないだけで、家に帰って家族や友人に聞いてみるとEdwardが正しかったと分かるのだ。」

Edwardの正解率は平均だいたい80〜90%、計測装置を見ていると。彼の脳波と心拍数は、被験者のものとは似ていなかった。
Schwartz「実験で分かったことは、Edwardの心拍が、被験者のものと外れていることだった。
つまり彼は他のことに注意を向けていることを示している。
研究室でEdwardと行った実験を基に、私ははっきり確信した。
彼は本物の霊媒者。」
彼の著書『あの世の実験』は科学者仲間の間で論議を巻き起こしている。
答の分からないことが多いからなのかもしれない。
「現時点では科学的にEdwardのような霊媒者が持っている能力は解明できていない。
私達の研究所でたてている仮説とは、人間がみんなエネルギーを持っていて、遠い星の光のように輝き続けているということ。
そしてEdwardをはじめとする霊媒者の脳や意識がアンテナやレシーバーのようになって存在している。
信号を察知することができたり、ノイズを低く抑えてわずかな信号を受信できたりするのだ。」
「目に見えないエネルギーの流れの中に私達が存在しているということは、映画『スターウォーズ』に出てくるエネルギーの流れと似ている。
スターウォーズの主人公は突然惑星が爆破された時に起こったエネルギーの乱れを感じる。
彼は時空に流れるエネルギーを通して波動を察知したのだ。
超能力と呼ぶ現象もたぶん、同じような仕組みから生まれたもので、察知能力が高い人なのだろう。」
物理学では、このつながりに名称がある。
“量子のもつれ”と呼ばれている。
現時点では単に電子と分子に応用されている理論だ。
またそれを脳に応用できるかはわかっていない。
我々が思っているより速く、超能力を裏付ける画期的な発見があるかもしれない。
機械を使って一世代で脳を強化し、進化できることができたらどうだろう?

国防総省国防高等研究計画局DARPAから資金援助を受けるプロジェクトの目標は、抜本的な改革。
Jpnathan Moreno(University of Pennsylvania)「彼らの任務は国の安全を確立するために科学の方式を打ち破ること。
今や常識となっている驚くべき技術を開発した。
インターネットやコンピューターのマウス、ステルス爆撃機などだ。
DARPAは国中から優れた科学者達を集め、現在の科学技術を30年40年先まで進めるよう依頼するのだ。」
DARPAはコロンビア大学の飛躍的な研究に資金援助している。
Paul Sajda(Colimbia University)たちは脳が光の速さで視覚情報を処理するのを助けるプログラムを開発している。
Sajda「現代社会では、私達の周りで情報があふれている。
テレビからの映像、インターネットの映像、仕事の情報などに圧倒されている。
どれが本当に必要な情報で、どれが無視できるののなのか判断する必要がある。」
大脳皮質の働きを組み込んだコンピューターによる画像認識システムのアイディアは、コンピューターのスピードによって人間の脳の多機能性を高めようというもの。

韓国ソウルの航空写真の画像、画像分析者は、ヘリポートを探している。
古いやり方ではヘリポートに印をつけるのに、何千枚もの写真を1枚1枚順番に探す必要があった。
新しい方法では、分析者が脳波計付きの帽子をかぶる。
何10個もの電極で頭蓋骨のすぐ下で起こる脳の電気活動を検知することができる。
通常の脳の働きでは、視覚野がある光景から細部を抜き出す。
そして情報は意思決定のために前頭葉に送られる。
その後運動皮質で反応が作られ、マウスで動かしたり目を動かしたりする。
試作プログラムは信号を受信し、不要な脳の活動を除外し、ヘリポートを見つけた時に、あったともう潜在意識に集中する。
画像分析者は数秒間で数千枚もの画像を調べられる。
意識的には気付いていないかもしれないが、脳はヘリポートがある写真を非常に正確に見つけるので、あとで印をつければよい。

この視覚技術のおかげで、画像分析者が最大4倍の速度で作業できるようになる。
戦闘機パイロットが一瞬でより正しい判断ができるよう応用したり、警察官や警備員が監視カメラの映像をより速く確認できるようになるかもしれない。
そして国防省や諜報機関の枠を超えるこtもしれない。
「情報を処理する場面が多い場で利用できる可能性がある。
株式市場でトレーダーは情報を様々なスクリーンから取り入れるため、目には留まってもその瞬間すぐに行動できないかもしれない。
だからトレーダーが興味を持った情報に印をつけておいて、他の人がその部分の処理をすればよい。」
医学の研究でもこの装置に興味があるかもしれない。
またマーケティングに携わる人は、商品や広告キャンペーンの第1印象の記録に使えるだろう。

カリフォルニアにあるビデオゲームメーカーはすでにコントローラーを捨て、脳の力を選んだ。
脳波計に似たヘッドホンで、脳の電気信号や顔の筋肉の収縮データを収集する。
データを画面上での命令に変えられる。
プレーヤーはクリックするのではなく、考えることで岩を持ち上げ、敵を消す。

またPDAと呼ばれる携帯情報端末を脳に埋め込むという可能性には度肝を抜かれる。
「年をとって名前や顔を覚えられなくなることは心配。
自然と衰えてゆく記憶を補う方法を見つけたい。
なので究極的には頭の中に顔写真と名前を埋め込むことになると思う。
そうなるとどこからどこまでが自分の脳で、どこからが機械なのかが分からなくなるだろう。」
ノースカロライナ州リューク大学の神経科学者達は、すでに次の段階に進んでいる。
猿の脳の中に電極を埋め込み、歩くための脳の信号を取り出した。
最近の実験では、猿がルームランナーの上で歩く間に、その脳の信号がインターネットを通じて日本に送られ、身長150cmの人間型ロボットが瞬時に歩き出した。
その猿はご褒美にレーズンをもらった。
その後ルームランナーはとめられたが、もっとレーズンがもらいたいという欲望で、猿はロボットを続けて歩かせた。
考えることによってだ。
同じような実験がペンシルバニア州ピッツバーグ大学でも行われた。
脳に小さなセンターをつけた猿が、ロボットアームをコントロールしておやつを食べることを覚えた。
医学にも大きな影響を与えるだろう。
切断手術を受けた人や、手足に麻痺が会う人に、人工的な手足を動かす能力を与えることによって、彼らが今までできなかったこと、周りとつながることができるようになる。
Cliveのように脳の損傷により、新しい記憶が作れない人にとっても、将来の望みになるだろうか。
現在ラットで実験中だが、いつか人間用の人工海馬を作れるかもしれない。
「もしそれができれば、コンピューターのチップに保存するのと同じように、新しい記憶を瞬時に取り込むことができるようになるはず。
新しい言語を覚えるのに何か月もかける代わりに、基本辞書をダウンロードできたらどうだろうか。
または行きたい都市や見たい場所の基本的な地図を脳にダウンロードできれば便利。」

副作用なしに2〜3日起きていることができる薬が、戦闘部隊のために開発されている。
アンパカインという新薬は、疲れた脳の神経伝達物質グルタミン酸塩の働きを助け、記憶、学習、認知を改善する。
ゆくゆくは日常的に使われることになるかもしれない。
科学者達は近い将来携帯型の脳スキャナーを怪異性させるつもり。
ヘッドバンドに取り付けられた発行ダイオードが前頭葉の中に光を反射させ、脳の働きを感知する。
その情報はトランプの箱ほどの装置の送り込まれる。
大きなMRIの中でじっと横になるのではなく、着用者はスポーツをしながら脳の検査をできるかもしれない。
Ziller「超一流選手の脳を調べることができるだろう。
彼らは解剖学上で必ずしも異なるわけではないが、情報処理の観点では機能的に優れている。
2つ目の応用としては、この新技術をスポーツ選手のパフォーマンスを向上させるのに使えるかもしれない。」
脳の画像技術はまだ開発途上、広く使われるようになってから20年も経っていない。
100年以上経っているレントゲンと比べれば、もと進歩するはず。
人が欲しがっているのはもっときめ細かく鮮明に脳の奥の奥まで分子レベルで見える画像。
それを実現するのがこれからの課題。
脳についてだいぶわかってきたが、まだまだ知らないことがたくさんある。
Eagleman「記憶はどのように保存され、再生されるのか、なぜ脳は夢を見るのか、知能とは何か、なぜ人にはいろいろな能力や才能があるのか、どのように世界を捉え、時間を認識しているのか、意識とは何か。」
次の世代まで時間をかけてその疑問に答えても、それが脳にとってどんな意味があるのだろうか。
脳は非常に精密な機関だが、しばしば原始的な本能に動かされてもいる。
私達は現在の世界とは全く違う世界で進化してきた。
時代に合わせて脳も変わるべきだ。
21世紀とその先の未来に、人間の脳をどう適応させたらよいのか、それが脳科学における最大の謎。

| poyo | 化学 科学 | comments(2) | trackbacks(4) | - |
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村石太カナァ&パピル2世 (2013/05/15 11:31 AM)
テレパシー 副作用 で 検索しています。
テレパシーは 実在しますね。テレパシーを 悪用する性格の悪い人に気をつけましょう。超能力研究会(名前検討中
昔 48時間という映画を観ました。
48時間から72時間 寝ないで 副作用ないのだろうか 1年に 何回 使っていいのだろうか?
学生が 受験に 使っても いいのかなぁ
poyo (2013/05/25 9:56 PM)
村石太カナァ&パピル2世さん、遅くなりましたが、コメントありがとうございます。
テレパシーを持つ人を知っているのですか?









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