ドキュメント鑑賞☆自然信仰を取り戻せ!

テレビでドキュメントを見るのが好き!
1回見ただけでは忘れてしまいそうなので、ここにメモします。
地球環境を改善し、自然に感謝する心を皆で共有してゆきたいです。
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地球アゴラ☆驚き世界のシェアライフ

オランダ ヒルヴェルスム
50世帯、およそ150人が暮らす集合住宅。
とある家族の家は85m2 3LDK 家賃6万円(フィットネス機器等の使用料金はタダ)
キーワードは合理化、共同で使えるものは、極力シェアすることで個人の出費を減らし、同時に快適な生活を追求しようとしている。

シェア \濯機&乾燥機
集合住宅の一角に共同の洗濯スペースがある。
5世帯あたり3台の洗濯機と、2台の乾燥機がある。
必ずしも家の中に置く必要がないものは皆でシェアしようという発想。

たまにしか使わないけど、あるととても便利というものも、皆でシェアしている。↓
シェア◆々具
工作室には100種類以上の工具がズラリ、日曜大工で困ることもない。
こうした物の購入資金は、住民たちが出し合う積立金で賄われている。

高価なものもシェアの対象↓
シェアフィットネス機器
家に置くには場所もとるのでちょっと・・・
そんな悩みもシェアで解決。
9種類のフィットネス機器を、思う存分使うことができる。

他にもサウナや緊急医療機器AED、卓球台、遊具など、充実した暮らしを送るため、様々なものをシェアしている。
住民リーダー「ここで暮らすと、少ない出費でたくさんの共有物が使える。
シェアすることで生活の質が上がる。
まるで大邸宅に住んでいるみたい。」
シェアするものは住民会議で決める。(月1回)
学生がルームシェアしたり、家族、公務員、音楽家、ファイナンシャルアドバイザーなど、世代も様々。
集合住宅にはオープンカフェもある。
住民が積みたてたお金で作った。
みんなが無料で利用でき、交流の場になっている。
大型プロジェクターも購入、定期的に上映会が開かれ、より多くの住民が集まるようになった。
住民「他人と物をシェアするこおtで、人間関係が広がり、結束力が強まる。」
何か用がある時、鍵がかかっていなければ、他人の家の中に入っても良い。
拡大した家族みたいな感じ。
10個のグループに分かれており、グループごとに家族みたいになっている。
住民を選ぶ時、フィーリングがあうかどうか調べるためインタビューする。
週1で一緒にご飯を食べたり、ベビーシッターをしたり、病気の時は助け合ったりする。

日本人はディスカッション、議論、対話が苦手。
ものを介して誰かとつながってゆくという方が、日本人も海外の人もコミュニケーションをとりやすい場合が多い。
日本の昔の集落では、水の取扱い、川で皆が洗濯したり大根を洗ったり、水をどういう風に取り扱うかのルールを皆と一緒に話し合っていた。
その時は水に向けて話しているので、あの人は嫌いだとか好きだとか言っているわけではなく、水に対して話をしているので、そうですよとか、ちょっと違うんじゃないかといった話し合いはスムーズにできる。
面と向かって、さあ話をしましょうと言うと緊張したり、うまくディスカッションできないということが多い。
サモア 南太平洋に浮かぶ島

人口およそ18万人、住民の多くは農業や漁業、観光業で生計を立てている。
種とのアピアから車で1時間、500人が暮らす集落。
サモア伝統の住宅、壁がなく外から丸見え。

サモアでは、必要なら他人の物でも使ってよい。
自分の携帯電話が壊れてから、ずっと友人の電話を使っている。
住民「この国ではどんなものでも分かち合うのが伝統、もしテレビを持ち帰りたいと言われたら、喜んで渡すよ。」

自転車も友人の家から持ってきたもの。
自分が持っていた自転車は現在、別の人が使っている。

隣近所なら声をかけずに物を拝借することもある。
物干しに吊るされている腰巻も・・・
「人間関係さえあれば、声をかけずに持って行ってもいいんだ。
この前は靴を履いて帰ったよ。」

でも黙って持って行かれた方は腹が立たないのだろうか?
「誰かが困っていたら自分の物を渡すのは当たり前。
そうすることで皆が幸せになるからね。」
どうしても持っていかれたくないものは、箱に入れ鍵をかける。

サモアの路線バス、混雑した車内で・・・
来客の1人がお菓子を取り出し見知らぬお客さん達に、はいどうぞ・・・

次のバス停で1人の女性が乗り込んできたが、車内は万席、座る場所がない・・・
すると初対面の人の膝の上に座ってしまった。
その後も乗り込んできた客は次々と膝の上に座ってゆく。
男性同士も・・・
サモアでは立って乗るのは禁止。

小学校では持ってきた弁当をみんなで分かち合って食べる日が設けられており、分け合いの文化に小さな頃から親しむ。

日本など先進国で経済が発展してゆく過程で(資本主義の状態の中で)、1が2、2が3、3が4になってゆく。
どんどん豊かになってゆく。
いろんなものがあり、お金もいっぱいあって、「消費するというのが豊かさ」という概念がどこからか根付いていいる。
サモアはシェアすることが生活の満足度につながるというまったく対局。
今日本において飽和しているような上京、自分達が今まで持っている概念の豊かさというのが、この先何があるのかという状況に差し掛かっている。
豊かさとは何か・・・
資本主義の中でも、お金に換算される資本、エコノミカルキャピタルをたくさんあげてゆこうと思われているが、全部所有すれば、誰かと共有する必要がなくなってくるので、人間関係の方は少なくなってくる。
これをソーシャルキャピタルという別の資本と呼ぶようになってきている。
ソーシャルキャピタル、人との人間関係の資本をどんどん減らしながら、お金の方の資本をあげてきたのがこれまで、これで資本主義は成功したかというと、孤独死や自殺、鬱が増えている。
環境の資本も相当食い散らかしながら、お金に換算できるようなものにしてきた。
人間関係の資本もどんどん少なくなってきている。
もう1度環境のことも考え、あまりたくさんの物を持とうとしないようにするとか、誰かと共用することによってつながっている安心感を持とうとするとか・・・そうすると若干お金の方の経済は少しダウンさせてもよいのではないか。
ニュースなどで、株価が変動して落ちましたとか、経済の成長率が延びませんというスタンツで物事を捉えると、今危機だという状態になる。
成長する必要がもともとない、シェアすりゃいいじゃんというふうになってくると、まったく変わってくるのではないか。
成長幻想、成長市場主義はかなり長い間あり、ニュースなどでマイナス成長という言葉が使われるマイナスがつくなら成長じゃないのに、成長とつけとかないと安心しない、私達はそんな社会の中に生きている。

アメリカ ニューヨーク
市がスポンサーをつけて、600カ所に10000代の自転車をマンハッタン地区、ブルックリン地区に置いて、どこでもピックアップしてどこでもドロップオフできるという取り組みが始まろうとしている。

住民「新しい物好きのニューヨーカーには最初は話題になるだろうが、地下鉄も便利、自転車を持っている人も多いので、市民から求められているサービスとは思えない。
観光客向け?
またスポンサーがついている割に、値段設定が高く、根付くのは難しいと思われる。」

車社会のアメリカでは、通勤などに車を使う人が多いので、渋滞の原因にもなっている。
そこで新たなコンセプトを持った自動車を作ってみんなでシェアしてゆこうというプロジェクトを進めている。
今年1月市民にカーシェアリングを普及させようと、革新的な自動車が発表された。
マサチューセッツ工科大学のアイディアを基に、複数の企業が共同開発した電気自動車の試作品、特徴は小回りがきき、コンパクトに折りたたむことができるユニークな車体、従来の自動車に比べ、駐車スペースを大幅に減らすことができる。

町の異たるところにこの電気自動車を止める拠点を作り、大勢の市民で共有しようという発想、電気自動車のカーシェアリングはボストンやサンフランシスコ導入が検討されている。

オランダでは自転車シェアが盛ん、駅に設置してあり、年間10ユーロ払い、毎回の使用量(300円くらい)でシェアできる。
ヨーロッパでは自転車シェアが溶け込んでいる。
なぜ、アメリカでは難しいのか・・・ヨーロッパ人は合理的な考え方、アメリカ人は個人主義。
アメリカの影響を受けた日本も、自立して生きてゆきなさい、個人でなんでもできるようにしてゆきなさいと育てられてきた。
20世紀、アメリカ型でゆこうと思ってきたが、ふと気づくとちゃんと勉強して良い会社に入り丘陵をもらい、誰にも迷惑かけないようにして、自分で生きてゆきなさいと育てられてきた人達が、皆とのつながりを自ら経つような自立した個人になってきている。
そんなに頑張りすぎなくてもよかったんじゃないか。
江戸時代のお母さん、お父さんは、困っている人がいたら助けなさいとか、もし自分が困ったら助けを求めなさいと育てたかもしれない。
アメリカはいろんな宗教、価値観があり、それを皆統率し、シェアは難しい。
最低限の人の責任までシェアされるとトラブルになる。

オフィスシェアも流行っているが、簡単にビジネスを始められるからこそ、ちょっと危機に面した時に諦めてしまう、覚悟が足りない。
責任はどうシェアするのかとか、自分の持ち物ではないという安堵感から乱雑になる。
物に対する愛情が薄れる。
物によって、どういう物がシェア向きで、どういう物が個人で持っていたほうがよいかがある。
自分の持っている物に対して責任を持ったり、自分の持っている物をよりよくしてゆくために、物事を頑張ってゆく姿勢が今までの社会を推し進めてきた。
ただ一方、今は有限のスペースや資源があるので、オランダのように合理的な考え方を取り入れながら、シェアできるものはシェアしようということ。
それにはサモアのような価値観も見習うべきなのではないか。

| poyo | 紀行 | comments(4) | trackbacks(0) | - |
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ぺけぽん (2012/07/06 1:01 PM)
なんでもシェアしあうって素敵ですねー^^
「自」「他」の区別がそこそこに曖昧でなければできないことです。
かつての日本の長屋文化もたしかそうだったと思うのですが・・・。

「この私が所有する」という感覚は
物質社会のなかでは重要なキーポイント・・・
金融経済の仕掛け人たちは
巧みにメディアを使い不足感を煽って
所有欲を満足させようとしますね^^;

でもたぶんそれは
どこまで追っても満足できない仕組みになっているんでしょう^^;

絵に描いた餅は
三次元には実在しないし食べられもしないのだと
日本人が気づけたら・・・
資本主義を覆すことも不可能ではないと思いますけどね^^
pippi (2012/07/06 10:56 PM)
ぺけぽんさん、良い事言いますね。全く同意!
絵に描いた餅かぁ、でも一度で良いから食べてみたいとは思う。
uni (2012/07/10 10:53 PM)
最近思うのですが
人間から物質、また所有欲を獲ってしまったら
日本などの先進国の経済的発展はなかったでしょうね
食べ物にも、医療にも老後の生活も困らない、これらは人間の自然な欲望が作り出した社会
聖人や宗教家の言うように、質素倹約すると
今の社会は成り立たない。貧乏社会になってしまう
今までにない、欲望をほどほどに肯定する宗教が出てくるかもしれませんね
poyo (2012/07/12 5:26 PM)
ぺけぽんさん、pippiさん、uniさん、コメントありがとうございます。
サモアの住民も、オランダ・ヒルヴェルスムの住民も、江戸の人々も微笑んでいる。
人間に表情があるのは、皆で嬉しさや楽しさを共有するためだとしたら、シェアすることは、自然なことなのかもしれないですね。









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