ドキュメント鑑賞☆自然信仰を取り戻せ!

テレビでドキュメントを見るのが好き!
1回見ただけでは忘れてしまいそうなので、ここにメモします。
地球環境を改善し、自然に感謝する心を皆で共有してゆきたいです。
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滅びし文明の正体 後編

1968年12月21日、NASAのフランク・ボーマン機長率いるアポロ8号が人類初の月周回飛行に成功した。
乗組員は月の周りを10周飛行し、月面の様子をかつてないほど鮮明に写真に収めた。
そこには月面に存在する数千もの巨大なクレーターが映し出されていた。
多数のクレーターの存在はかつて月に火山活動が活発だった証拠である。
しかし近年では、月に多数のクレーターができたのには、さらに重要な別の理由があったと考えられている。
小惑星の衝突である。

しかもそれは地球にも起こりえたことなのである。
アリゾナ州北部のクレーター、隕石が落下した跡は50000年ほど前にできた。
直径45mの小惑星が時速42000kmのスピードで衝突した。
衝突エネルギーは広島に落ちた原爆の1000倍。

NASA は地球に衝突する危険のある小惑星の軌道予測を開始した。
地球の近辺に軌道を持つ、総称地球近傍天体である。
地球から4500万km圏内に軌道を持ち、大きさはゴルフボールくらいから巨大なものまである。
毎日野球のボールほどの隕石が多数地球に向かってきては大気圏上層部で燃え尽きている。
実際直径が30m以上なければ地表に衝突する可能性はない。
一番最近小惑星が地球に衝突して被害を受けたのは、1908年6月30日シベリアのツングースカ地方だった。
直径30〜40mの小惑星が大気圏に突入した。
前面にかかる圧力が後側にかかる圧力よりはるかに大きかったため、平らにつぶれ、地上から6kmほど上空で爆発した。

その衝撃で東京都の面積にあたる2000k屬糧楼呂砲△詭擇なぎ倒された。
爆発エネルギーは5メガトンを超え、広島に投下された原爆のおよそ385倍だった。
フットボール場ほどの大きさの小惑星でさえ、圧倒的な破壊力をもつ。
だが科学者が恐れているのは、さらに大きな小惑星の衝突がありうること。
問題なのは衝突の衝撃で粉塵や岩が大気圏に飛び散り日光をほとんどさえぎってしまうこと。
酸性雨も降るだろう。
それに大気圏に飛び散った岩が燃えて降り注ぎ、世界は火の海になる。
火災で生じた煤が植物の光合成を妨げ、植物は枯れ、それをエサとする動物も命が危うくなる。
この二次的被害が真の問題。

近年NASAの地球近傍天体プログラムは直径140mを超える天体も観測対象とすることにした。
そのうちの1つ直径300mのアポフィスという名の小惑星は2029年に地球に接近すると予想されている。
アポフィスは地球近傍天体の中でも大きいもので、2004年に発見された。
2029年に衝突する可能性が2.7%とされていたが、そののち0%となった。
でも大接近することには変わりはない。
ヨーロッパでは肉眼で見られる。
非常に近くを通過するのが観測できる。の重力にどの程度影響されるかは予測不能。
アポフィスはいったん遠ざかった後、7年後にまたやってくる。
最初の接近で地球の重力によって軌道が変わったとしたら、その後衝突する軌道に乗るかもしれない。
2029年の接近で、ある特定の鍵穴みたいに小さな空間を通過したら、2036年に衝突するかもしれない。
小惑星と地球の衝突は、もしそれが起きたらではなく、いつ起きるかということが問われている。
小惑星が衝突するとき、現代文明の痕跡は失われてしまうのだろうか。
この現象のせいで古代文明が滅び、忘れ去られていたとも考えられるだろうか。
イギリスの古い童話で、雌鶏が空が落ちてくると思い込む話があるが、人間も傍から見ていると空が落ちてくると騒いでいるように見えるのではないか・・・
空は落ちてこないが、我々の頭上から何かが向かってきているかもしれない。
我々が生きている間に、地球に隕石が衝突するとしたら、被害を最小限に抑える手立てはあるのだろうか?
人類が数世紀にわたり積み上げてきた技術を守る計画は十分に整っているのか。
現代人の運命は儚いものなのだろうか。

タンザニアにそびえるキリマンジャロ、2000年に歴史気候学者のロニー・トンプソン率いる研究チームがキリマンジャロの山頂を覆う氷の奥深くまで穴を開けた。
氷を筒状に削り採取するのだ。(氷床コア)
氷には気候の状態や変動の状態が詰まっている。
数万年前のことも知ることができる。
氷にははっきりした年代の層があり、その層の厚さを測ると、時と共に降雨量がどう変わっていったかが分かる。
過去の大気成分の構成がどう変わっていったかが、氷の中で気泡となって残っている。
二酸化炭素、メタン、過酸化窒素といった気体の80万年前からの履歴がすでに判明している。
微生物が氷の中に閉じ込められていることもある。
5万年以上の間氷の中に入っていた微生物が蘇生したこともある。
氷からわかることは、気候が穏やかな時期と、激しく変動していた時期があったということ。
それが繰り返されていた。

アメリカ、オハイオ州立大学の巨大な冷凍室に、トンプソンが世界中から採取してきた氷の標本が保管されている。
もっとも古いものは、中国の西の端にある山岳地帯で採取した75万年前のもの。
氷床コアを用いた最近の研究結果から、5200年前に地球で劇的な気候変動があったことがうかがわれる。

この突然の気候変動が起きた年代は、アジアや中東で新しい文明が続々と出現した年代と一致する。
なぜその時なのか、10万年間人類は狩猟採集生活をして幸せに暮らしていたのに、どうして急に変わったのか。
その変化をもたらしたものは何なのか、共通の特徴を探ると、農耕社会と関連がありそうなのは、気候であることが浮かび上がってきた。
その時代サハラ地方が枯れた。
4000〜5000年前にはサハラには湖がいくつもあり、人々がその周りで暮らしていたことが、岩に描かれた壁画から判明している。
そのころに何か劇的な変化があったことは明らか。
地球規模の大変動があったとしても、何が原因だろうか?
世界中で干ばつがあったのか、隕石が地球に落下し、その衝撃で日光を遮るほどの塵が舞い上がったのだろうか。
それとも火山の噴火が原因なのだろうか?

噴火は地球にとっては大切。
誕生の時から持つ続けている熱を噴火によって放出しているのだ。
火山の噴火は数十億年にわたり繰り返し起きている。
地球の歴史では人類はまだほんのわずかの年月しか存在していない。
火山は地球に人類が現れるずっと前から噴火していたし、人類が滅亡しても存在する。
つまり火山は地球にとって欠かせない要素。
活火山はいたるところにあるが、そのほとんどは人類を滅亡に追い込むほどの噴火エネルギーはない。
しかし超巨大火山、スーパーボルケーノは別だ。
溶岩とガスがしっかり密閉された火山は圧力が増大する。
そのため爆発すると並外れた大規模な噴火になる。
そのような火山をスーパーボルケーノという。

地球には非常に大きな噴火を起こす火山がいくつも存在している。
その多くは環太平洋火山帯にあり、カルデラを持っている。
ニュージーランド、パプアニューギニア、またアラスカにもある。
スーパーボルケーノは少なくとも7つはあるとみられている。
最大のものはワイオミング州イエローストーン国立公園の地底だ。
科学者によると、イエローストーンで最後に噴火が起こったのはおよそ60万年前のこと。
イエローストーンは比較的若い火山。

噴火はすべて過去250万年の間なので、地質学上は若い方に分類される。
今度噴火を起こしたら、その破壊力は計り知れない。
有史以来、その破壊力はすさまじいものになるだろう。
地球全体の気温が下がり、アメリカ西部一帯が壊滅的な被害に見舞われる。
全てが灰に覆われてしまい、農業も打撃を受ける。
その被害はしばらくの間続き、現代文明に大きなダメージを与えることになる。
大噴火で、灰と有毒ガスが吹き出る。
そして世界中を煙が包む。
数年間は日光がさえぎられるだろう。
世界は闇に包まれ、穀物は枯れ、動物は死に、生き残った人間は飢える。
世界の人口は毎月700万人近いペースで増えている。
歴史上前例がない。

人間は火山の噴火に対して弱く無防備。
地球規模の大災害というとSFの世界の話に聞こえる。
しかし多くの政府や企業がそのような大災害に備えている。
はたしてその備えは十分だろうか?
地球では、種が絶滅の危機に瀕する事態が幾度となく起きてきた。
様々な種類の動植物の数が次第に減少し、少数しか残らないという現象である。
もし今の世界が突然終わりを迎えたら、現代の文化やテクノロジーも簡単に消えてしまうのか。
古代の人々が現代には残っていない技術や知識を持っていたことを示す例はたくさんある。

エジプトの古代アレクサンドリア図書館は、1世紀に入るころ破壊された。
そのため、古代の膨大な知識は失われてしまった。
あの図書館は知識の宝庫だった。
特にエジプト人の持っていた医学の知識は今では知りえないもの。
古代では多くの情報が石にじかに刻み込まれていた。
現在私たちは情報や日々の記録をシリコンのメモリーチップに書きこんでいる。
もしそれが消去されたら、数万年後の人たちが現代人の生活を再現するのは相当難しいだろう。
皮肉なことに、現代の最新技術より、先史時代の壁画の方が未来に残る可能性が高い。
カンザス州ハッチンソンの町の地下200mの地点に、フットボール競技場35個分の広さを誇る巨大な倉庫施設が広がっている。
冷戦中の1959年、廃坑となった塩の鉱床にハッチンソン地下貯蔵倉庫が創設された。
政府の書類や資産を安全に保管するのが目的。
永久保存倉庫とも呼ばれる。
世界最大のタイムカードといえるだろう。
膨大な電力を使わずに室温と湿度を一定に保つ場所といえば地下。
特に塩の特性を活かしたこのような鉱床はうってつけ。

例えば死海文書が発見されたとする。
死海文書の羊皮紙は塩分を含んだ死海の水にさらされた。
今も残っているのは、塩が天然の防腐剤となり、羊皮紙が微生物によって腐敗するのを防いでくれたおかげでもある。
珍しくも貴重な品々が保管されている中、人気映画やテレビ番組のマスターテープが並んでいるのもみえる。
歴史的な写真や文書も同じように保管されている。
気温は20度で安定しているため、保存にはほぼ完ぺきといえる状態を保っている。

南ヨーロッパでは数々の洞窟で先史時代の壁画が発見されている。
保存状態は良好だ。
最古にしてもっとも緻密なものは、1994年に発見されたフランスのARDECHE渓谷にある。
このショーベ洞窟の壁画を鑑定したところ、紀元前30000年のものと判定した。
美しい馬、サイ、クマ・・・現代の美術館においても見劣りしないほどの名画。

ショーベ洞窟の壁画の年代と特質から、人類が誕生した時期について、これまで知られ信じられてきたことが疑わしくなってきた。
この壁画こそ、人類が描いた最古のものとみなされるからだ。
古代の芸術家たちが絵を洞窟の奥深くの岩壁に描いたのは、未来に絵を残したかったからなのだろうか?
3万年後我々が存在した唯一の証拠となるのは、地下に納めたものだけになるのだろうか。
北極点から1300km離れたノルウェーの島SPITSBERGEN ISRAND、砂岩の山の地底およそ120mに、スバールバル世界種子貯蔵庫がある。
不慮の事故に備えて地球上の様々な植物や農作物の種子を保管するため建設された。
現在2000万粒以上の種子が保管されている。
種は絶えず新しいものに変えられ、世界中の種子銀行と交換もしている。
もしも古代の人々が、高度な知識や技術を持っていた証を意図的に洞窟や地下に保管していたとしたらどうだろう。
それを見れば、現代人は一体何者で、どこから来たものなのか知る手掛かりになりはしないだろうか。
そしてさらに現代文明があとどれくらい続けていけるのかを示してくれはしないだろうか。
現代人は存在の証拠も残さずに消え去るのだろうか。

科学者によると、地球は今からおよそ45億年前に誕生したのだという。
ほとんどの学者は人類が存在してからまだ20万年しかたっていないという説を支持している。
しかしその定説が間違いだったとしたらどうだろう。
文明は数億年前にも存在していたが、その証拠が失われているだけなのでは?
実は我々の足元の下に埋まっているということはないだろうか。
もし地球が大災害に見舞われるとしたら、人類に何が起きるだろうか。
過去の文明が本当に失われたのだとしたら、現代の高度に発達した社会の痕跡もゆくゆくは地下に埋まり、やがて忘れ去られてしまうのだろうか。

おそらく人類が生み出したもので残るものがあるとしたら、それはもっとも危険な副産物、核廃棄物だ。
一番危険なのは放射能、たとえ放射性物質は自然に崩壊し、消滅するといっても、問題は消えるまでに数千年、数万年、もしくは数百万年もかかること。
だから処分場の建物は安全で頑丈で長持ちしなければならない。
核兵器の製造や原子力発電で発生した核廃棄物の処分は論争の的。
ただ地球のどこかには捨てなければならない。
それで地底に埋めることが計画された。
いわゆる核廃棄物の地層処分だ。
アメリカエネルギー省は、処分場建設に際し、学者たちに協力を依頼した。
不変性の高い警告サインを考案するためだ。
それは1万年後の未来の人々でも理解してもらえるものでなければならない。
人々に危険を知らせ、警告する神話のようなものを創作する必要がある。
代々にわたって語り継がれてゆく危機感を忘れずにいられる言い伝えをどうにかして作るのだ。
核廃棄物の危険に近寄らないようにしてもらうために。

計画の1つとして処分場の周囲に大規模な豪を掘ることが検討されている。
さらに高さ10m、幅30mのブロックを並べて行く手を阻む。
そして高さ8mの標識を花崗岩で作成し、要所要所立てる。
もちろんこの標識には様々な言語で注意書きを書きこむ。
しかしそのような謎めいた標識で、警告の意味を成すのだろうか?
ただの不思議で不可解な物体になってしまわないだろうか。
ギョベクリテペの奇妙な彫り物やストーンヘンジの巨石のように。
人間が地球上に存在している期間はこの星の歴史45億年の内の1%にもみたない。
しかし我々は本当に小さな点に過ぎず、うたかたの存在でしかないのだろうか。
何十万年もしたら、忘れ去られる運命なのだろうか?
悲しいことに人間は互いに滅ぼしあうことができてしまう。
でも地球を滅ぼすことはできない。
地球は我々より長く存在してきたし、人類より長く存在し続ける。
現代文明も過去の文明も同じように儚いものならば、今起きている様々な出来事は過去にも起きていたのではないのだろうか。
より昔のものが次々見つかっている。
これまで考えられてきたよりもずっと前から文明があったとされるだけの証拠がすでにそろっているかもしれない。
現時点では判別していないだけかもしれない。

歴史はどんどん昔へさかのぼっている。
土器や火の使用や定住が始まったのはいつなのか、年代は定まらない。
定説を覆す動かしがたい証拠が次々現れるからだ。
文明は幾度となく発生したと思われる。
そして何か災害のようなものにより消し去られてはまた現れた。
これは現代人への教訓なのかもしれない。
新しい情報が入れば入るほど、この世界についてわかっているいないということに気づく。
遥か昔に刻まれ、我々が目にすることができた記録はごくわずか。
つまり基本的に何もわかっていないのと同じ。
確かに人類の歴史は謎に満ちている。
だが、その謎を解くカギは人知れず眠っていて、発見されるのを待っているだけなのかもしれない。
しかしもし過去からの警告を見つけたら、我々はどうするのか。
素直に耳を傾けられるだろうか。
それとも無視して、この文明も滅亡するのだろうか。
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