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2015.02.27 Friday 13:00
ありえへん 江戸の世界
江戸時代に人気だったレンタルのお店とは?
江戸時代、大繁盛していたのは・・・ふんどしのレンタル屋さん 当時ふんどりは、新品を買う場合、今の価値にすると6000円ほどし、高額だった。 それをレンタルすると約1500円と割安だったため、繁盛したという。 しかも借りるとき、自分の汚れたふんどりを持ってゆくと洗濯してくれるというサービスも・・・ ふんどしは男のお洒落、祭りや遊郭に行く時などに勝負ふんどしをレンタルしていた。 そのほか江戸時代には今では考えられない様々な職業があった。 全身唐辛子の格好をした、唐辛子売りや、耳の垢取りを専門に行う人・・・ ありえへん、超恥ずかしい職業とは一体? 屁負比丘尼・・・屁の身代わりをすることを職業としていた。 当時若い女性が人前でおならをすることは非常に無礼な事で、お嫁に行けなくなるぐらいの大事だった。 そこで裕福な武家や豪商の娘には、屁負比丘尼(へおいびくに)という本来身の回りの世話をする女性がつき、娘が人前で屁をしてしまった時には身代わりとなって誤り、ピンチを救う役割をしていた。 ありえへん、江戸の寿司 当時寿司は屋台でも提供されていた今でいうところのファストフード的な存在だった。 江戸時代、鯛やヒラメなどは高価だったのに対して、マグロは安く庶民の間で気軽に食べられていた。 当時大トロは脂が多すぎて下品なものと嫌われていたため、捨てられていた。 また当時の寿司は、現代の寿司の3〜4倍の大きさ、今の一口サイズになったのは、近代以降のこと。 食べづらいため、人によっては2つに切って提供していたのが、現在寿司が2貫単位で提供される由縁と言われている。 ありえへん、カステラの食べ方 カステラは室町時代、ポルトガルから伝わり、江戸時代よく食べられていたお菓子。 その食べ方は・・・わさび醤油につけて食べる・・・さらに味噌汁の具に・・・ 当時のカステラは現代の者ほど甘くないこともあり、こういった食べ方がされた。 ありえへん、江戸の制度 おでこに謎の文字? 大髭禁止令・・・徳川家綱が発布。 江戸初期、髭を生やすのが大流行し、生えない人は付け髭をつけたり、墨で髭をかく人が続出するほどの異常事態となり、禁止されたという。 おでこに犬と書かれた人が・・・ 軽犯罪を犯した時の刑罰で、「犬」と額に入れ墨を入れられていた。 地域や犯罪の種類によって文字が変わり、中には○や又や✘というものも・・・ さらにオデコだけでなく腕に「悪」という字を入れ墨されるものも・・・ 恥ずかしいこれらの刑で犯罪を抑えていた。 壮絶!離婚した妻のありえへん行動 江戸時代の離婚率は現在の約2倍、武士は10人に1人が離婚していたと言われている。 「うわなりうち」をしに行く謎の女性集団、皆かなり険しい顔、手には棒、しゃもじ、ほうきを持っている。 後妻打ち(うわなりうち)とは夫と別れた元妻が友達を引き連れて再婚した男の家を襲撃するという風習。 一種のストレス発散のようなもので、暴れて一通り気が晴れたらかえっていった。 |
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